「君空」を読んでみて驚いた点

「君空」を読んでみて驚いた点の2つ目は、ヒロの父親がピシッとスーツを着ているサラリーマンだったことです。 「恋空」の映画を観た限りではサラリーマンというのがとても分かりずらく、役者さんのイメージもありますので、トラックの運転手か何かだと思った人は私の他にもたくさんいたのではないでしょうか。 サラリーマンできちんとしていた人だけど、息子の彼女の妊娠についても寛容だったということでしょうか。

ヒロの両親は子供に全く干渉しなく、極端に言うと放任主義のように感じ取れました。 「恋空」の映画と「君空」を読んだ限りでは、子供の非行に対しても注意もなかったですね。 親子での会話はあったようですし、今時の何をしても怒らない注意ができない両親だったということでしょうか。
映画では一緒に暮らしていないように受け取れたのですが、「君空」を読んでみるとヒロは両親と暮らしていたのでしょうね。 無関心なのではなく、家族それぞれが自分の好きなことをして生活する家庭。 そんな風に捉えたら良いのでしょうか。

3つ目は、映画を観てこれは間違いなく作った部分だろうと思っていた、ヒロが空へ旅立って行くシーンですね。 「君空」を読んでみて、あのシーンがやはり作り物であったのだと思いました。

映画として美しく見せようとしたのだろうけど、あれはどうしても考えられませんでした。 「恋空」のドラマではあのシーンは映画とは違う、もっと別の形にしてほしいと思いました。












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追伸  正月も明けて又いつもの日常に戻りつつあります。 昨年は何かと大変な年でした。 年明け早々にもいやな事件があったり。。 でも、今年のお正月は比較的天気も良くて穏やかな日が多かったのが救いですね。 今年はきっと良いことがたくさんあることを信じて、頑張ります。